「土と空」について

私たちの暮らしと制作の拠点は山梨の静かな山村です。
先人が汗を流して作り上げ、村の人が今も大切に耕している棚田からは遠く富士山が見え、村の中を澄んだ水が豊富に流れています。
この心地よい場所で暮らしながらできるものづくりがある、ということを伝えたい。沢山の人にこの村での時間を楽しんでもらいたい、と思うようになりました。
この場所を作り上げている1番の要素は土と空であると思い、私たちの活動拠点の名前にしました。

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販売期間 :現在準備中です。SNSにてお知らせします。

土と空

土と空

「土と空」は、
竹の作家 沖原紗耶と鉄の作家 上田裕之の
ふたりで活動しています。
作品の展示とワークショップの開催をしたり、私たちの農的暮らしを体験する機会を設けて、村での時間を過ごしていただくことがテーマです。
お知らせはInstagramにて発信していく予定です。

沖原紗耶Okihara Saya

1977年生まれ。
看護師として働いたのちに、長野修平氏のアシスタントを1年半経験し、2007年より山梨に移り住む。
『食べる』にまつわることに特に興味があり、自分の手でできることをできる範囲でやりたいと、日々フル回転で身体を動かしています。
竹はずっと日本人の暮らしを支えてきました。少しでも多くの人の暮らしに竹が加わるとうれしいです。

上田裕之Ueda Hiroyuki

1975年生まれ
主に鉄を使った身の回りにあるものをテーマに制作している。
私たちの住む世界は不完全で、全ての人々が幸せに暮らせる形をしていない。
もともと存在するこの世界に産み落とされた私たちは、この世の仕組みが普通だと思い生活をしているが、もし完全な形をした可能世界があるとしたら、その世界で暮らしてみたい。